ヒーリングタッチを併用すれば疲れ知らずです

北京の天才肌の気功師から治療法を伝授されて一年試行錯誤しながら体系化したのがヒーリングタッチです。はじめはどうようにするのか、効果はどうなのかわかりませんでしたが、数百人の方々に試して見た結果、これまでの治療法にないすばらしい効果がわかってきました。

気功療法では自分の内気を使う方法もありますがヒーリングタッチでは相手の気を動かしていくだけなので、内気の消耗はありません。

川にごみがたまって流れがわるくなったとします。外から新たな水を注入してごみを流してやれば、流れは復活します。しかし、その水を運び込む必要があります。そうではなく、とどこおっている流れをかきまわしたりごみを動かして流れをよくしてやれば、外部からの水の助けはいりません。

水を気に読み替えると

気の通り道である経絡の気の流れが滞ってくると痛みや障害が現れてきます。施術者が自己の内気を外気として放射して気の流れをよくすれば確かに、効果があります。しかし、内気の消耗はまぬがれません。実際、そのようにしますと内気を外気にして手からだしているとはじめは実に気持ちがいいのですが、ある期間出し続けていると、気が虚した言葉にはあらわせないほどの消耗感を感じます。そのまま続けていくといろいろな症状がでてきます。上海では練功をして気を補充してからおこなうように、また一日数人が限度と言われていました。がんを何人も気功治療して身体をこわした話もよく聞きます。

ヒーリングタッチでは施術者は気功の三要素である、動作、呼吸、意念を配合して相手の気を調整するだけなので、気は消耗しないのです。しようと思えば連続して何人でもできます。特に練功して気を補充しなくてもヒーリングタッチをしている間も気は補充されます。

当会の考案した授業方法によって、3日間でヒーリングタッチをマスターすることができます。

 
ヒーリングタッチの効果

ヒーリングタッチの効果については当会独自の治療法なのでまだまだ研究中です。(ヒーリングタッチ研究会のHPを参照)推拿と併用すると、短時間で脱力させることができます。人により数分から一時間と個人差はありますが、ヒーリングタッチ研究会のHPの動画のように全身脱力させることができます。

特に自律神経を調整する効果が高いのです。このため、不眠症や精神的な症状にも効果があります。身体の内側や外部からの刺激を受けた脳下垂体、視床下部からホルモンが出ると自律神経の交感神経あるいは副交感神経に作用して内蔵や感覚器官をコントロールして、身体が眠くなったり、元気になったりします。

内臓の働きを調整している自律神経は内分泌(ホルモン)によってコントロールされているといわれていますが、自律神経の乱れを直接治す薬はありません。内分泌はプールに目薬一滴という少量で効果を出しているので、調整がむずかしいのです。ヒーリングタッチは弱いかすかな作用を身体に与える方法ですので、そういった微妙な調整が可能になっていると考えられます。弱くかすかだからこそ、身体のスイッチがはいるのでしょう。

ヒーリングタッチはまだこれからの技術ですので今後の発展、応用が期待されます。

 

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