教科書で見る推拿術

推拿とは

こん法が代表である推拿とは推法と拿法の意味ということは間違いのないところであるが、時代とともに推拿とも呼ばれるようになったと説明されている。

上海地域では主に推拿と呼ばれ、北京や、その他の地域ではその他の名称で呼ばれることが多い。

上海は今でこそアジアでも屈指の大都市であるが、古代には杭州、蘇州が中心で上海は19世紀に欧米列強が上海を開港させ、貿易港を築くまでは葦の原であったのである。第二次大戦後は、上海は中国政府の交易中心地となり、文化中心地となった。推拿においても、上海に一指禅推法が盛んになり、こん法が考案された。

現在上海地域にある六大推拿流派は一指禅推拿流派こん法推拿流派(滾法のさんずいではなく、てへん)、内功推拿流派、正骨推拿流派 (正骨按摩、傷科按摩)、点穴推拿流派(指圧推拿、指針療法)、小児推拿流派と言われているが、中でも一指禅推拿流派とこん法推拿が上海を代表する推拿流派と言える。

 

一指禅推拿流派  

上海、江南、江北一帯に古代から伝わる。6世紀の達磨の禅から始まるとも、清朝から始まるとも言われる。一指禅推法を主要手法とし、按法、摩法、拿法、推法、搓法、抄法、滾法、纏法、揉法、捻法、搖法、抖法の12法を含む。患者に痛みを与えない柔和と浸透を最重要視するが、剛も用いる。経絡に沿って穴位を調整する弁証施治を旨とする。易筋経によって練功を重ね、米袋で技術を磨く。

推拿では気の鍛錬が不可欠である。一指禅は禅仏教の伝統を受け継ぐものであるから、同じく、禅仏教の易筋経を練功することになっている。易筋経とは、筋骨を鍛える方法という意味合いもあり、古典的動功の代表格である。最近中国では、国家制定の易筋経が発表されている。

 

こん法推拿流派(滾法のさんずいではなく、てへん)とは

1960年代に一指禅推拿流派の季峰原が創始した。こん法を主要手法として、揉法、捻法、按法、拿法、搓法と四肢の被動運動を用いる。経絡、経穴のほか、解剖、病理学を応用した関節運動をしながら手首の運動によるこん法の刺激を患部に与える。

  内功推拿流派

擦法を主要手法とする。ほかに五指拿法、撃法が特徴である。少林内功を施術者、患者とも練功する。少林内功は、

いわゆる気功推拿である。

  正骨推拿流派 (正骨按摩、傷科按摩)とは

骨、関節、筋骨を調整する。正骨手法と推拿手法を行う。

 

点穴推拿流派(指圧推拿、指針療法)とは

按法、掐法、点法、圧法などの手法で穴位を刺激する。

 

小児推拿流派とは

乳幼児の推拿推拿法である。

 

こん法  滾法 と 手へんのこう法

滾法は掌指関節を使い、手首の往復運動による刺激を行う、掌指関節こん法のことである。てへんのこん法は、掌指関節こん法以外のこん法すべてを含む。小魚際こん法、拳こん法、小こん法、前腕こん法など。

 

 

推拿教科書

 

高等医薬院校教材 推拿学  

  

主編 兪大方  上海科学技術出版社 B5版 256ページ

 

中医基礎理論            経絡学           兪穴学

         

主編 印会河 145ページ      主編 李鼎 113ページ         主編 楊甲三 199ページ

 

推拿を学ぶにあたって、必要な医学知識は、中医学の基礎理論、経絡学、兪穴学のほかに、解剖学、病理学である。

推拿学には手法学と治療学がある。理論と平行して手法の練習を行い、その後臨床を学ぶ。

 


    推拿手法学 B5  244ページ           推拿治療学  B5 271ページ 

  


全国中等中医薬教育規格教材

推拿学 主編 周 力   中国中医薬出版社 B5 305ページ


全国高等中医薬院校外国進修生教材 

人民衛生出版社 B5 247ページ

 留学生用の推拿教科書     英語と中国語で書かれている


21世紀 全国高職高専専業教材

美容推拿按摩学  労働社会保障部教材事務室 編

中国労働社会保障出版社 B5 91ページ

 


高等教育盲人按摩専業教材 主編 葛国梁 中国医薬科技出版社 B5 74ページ

婦人科按摩学  傷科按摩学 内科按摩学

    

盲人用教科書 まったく挿絵、写真はない、文字での説明のみ。

 

 

 

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